地中に挿入したチェーンソー型のカッターをベースマシンと接続し、横方向に溝の掘削と固化液の注入、原位置土との混合・攪拌を行い、地中に連続した壁を造成。
管路処理システムは、管路ミキサを中心とし、粉体供給機および比重調整装置などを組み合わせた技術により、泥土、浚渫土などの建設発生土に、管路圧送過程 で紛体あるいは液体状の添加剤(疎水剤、フロック剤、固化材、起泡剤、ベントナイトなど)を添加、混練する処理技術です。
MITS工法は、QSJシステムとCMSシステム、2つのシステムより編成されており、同じ機械構成を使用するため臨機応変な対応が可能です。
施工条件により2つのシステムを使い分ければメリットはさらに増大し、幅広い現場条件に対応可能です。
MJS工法は、現在までの高圧噴射工法技術を集積した工法として、開発されました。
都市土木・山岳トンネル等、数々の難工事において、採用され、施工実績を上げています。
研磨材を混入した"研磨材スラリー"を直接加圧噴射させる"直接加圧式アブレシブジェットポンプ"のSDIジェット。
SDI方式のアブレシブジェットは、研磨剤を水と同程度の速度で噴射することにより従来の超高圧ジェットポンプに比べ、低い圧力で大きな加工能力を発揮すると共に、高いブラスト効果をも得られます。